練習を適度に休んだ方が弾ける。

……ここのところ、必ず毎日練習していたのだが。
一日たりとも欠かすことなく、どんなに疲れていても、1曲通すだけくらいは絶対にやる、というのを続けていた。
楽器にさわらない日は一日たりともない、という日々だったのだが……

しかし、昨日はさすがに体調が悪すぎてその連勝記録(?)にもストップが。
ついに、練習を休んだ。

まあ、その、何でそんなに必ず毎日練習することにこだわっていたのかというと、何といっても「安定した構え方」を完全に体に馴染ませるため、という目的があった。
それができるまでは、サボってはいけない、ってのが自分的にはあって。

それで、毎日欠かさず、何かしらは弾くようにしていたのだけれど。


昨日、一日練習を休んで、今日になって改めて弾いてみると、なんだか、少し弾けるようになっている。
一日休んだことで、左手指の疲労がとれて、さらに毎日の練習の積み重ねの成果が出て、少し弾けるようになる。

毎日毎日、休まず練習を続けていると、左手指の筋肉に疲労が蓄積してきて、むしろだんだんと弾きづらくなっていく。
指が疲れちゃって、難しい重音とか、重音じゃなくても弾きづらい音型とか、そういうのが弾けなくなっていく。

適度に休むことで疲労をとりつつ、日々の積み重ねで音も忘れない、というくらいのバランスが、一番いいのかもしれない……


でも、休むのはせいぜい一日くらいにしておこう。
これが1週間とか10日とか、長期に休むとホントに何も弾けなくなっちゃうからね。

でも長期旅行のときは弾けそうもないしな……
ヤマハサイレントヴィオラは、自家用車で移動ならトランクに積んでいけるけど、新幹線で移動とかになると、さすがに持っていくのはかなりしんどい。

ましてや飛行機で移動となったら……(それは滅多にないけども)


ま、それはともかく、曲はいつもどおり、バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番ト短調BWV1001の第1楽章アダージョと第2楽章フーガ、それからマックス・レーガーの無伴奏ヴィオラ組曲第1番から第1楽章と第2楽章。

一日、練習しなかったことによる多少の感覚の衰えはあるものの、筋肉疲労は取れていて、むしろ良く音が取れる。

特にマックス・レーガーの第2楽章Vivaceは、非常に困難を極める鬼重音が連続するのであるが、これがずいぶんと取れてきた。
以前は、ものすご~く遅~く、慎重に的確に音を取らないととても弾けず、まったくVivaceで弾けなかった。
しかし、今日あたりはちょっとVivaceっぽく、生き生きとしたテンポで弾けそうな雰囲気が漂ってきた。

すごい。

中間部はアンダンティーノだったかな。
テンポ的には、少し遅めになるのか(合ってるのかな?)

だから、Vivace部分をそれなりに速めのテンポで弾いていないと、中間部のアンダンティーノとの差別化が図れなくなってしまう。

かなりの難曲では、ある。
しかし、いい曲だ。
自分的には。

病んで乱れた心に、すーっと沁み込む癒しの効果があるね。

夜の街の片隅で、不本意ながらも堕落していくような、そんな悲哀を感じるよ。



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ばっかバッハ

Author:ばっかバッハ
ヴァイオリンを習い始めたのは16歳くらい。
それから30年以上の歳月が流れ…今ではアラフィフ。
年齢とともに楽器を弾くのが辛くなってきたので、ゲームで遊ぶことも。

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