楽器の違い、弓の違い。

愛器が戻ってきた。

調整&弓の毛替えが終了して……


で、例の、2番線で2の指でドの音を出したときだけ音がゴロゴロする、という現象はどうなったか。





変わってねぇ~!!
Σ(T▽T;)!!




相変わらず、2番線で2の指でドの音を弾くときだけ、音がギコーッとなるというか、ゴロゴロするというか。



これは、アレだ。

原因は自分にあるッ!!
ε=( ̄^ ̄)



いや、なんか、もしかしたらそういう可能性もあるかなー、とは思ってたんだ。
どういうワケだか分からんが、2番線で2の指でドの音を弾くときだけ、弓が曲がるのか、あるいは弓圧を弦に押し付けすぎてギコるのか、どうも自分の右手・右腕に原因があるっぽい。


構え方を変えたせいで、ボーイングの角度が微妙に変わったことと関係があるようで……

2番線で2の指でドのときだけ、慎重に丁寧に弓を引くように気を付けると、その現象は発生しないことが判明。

……楽器が原因か? と思って、楽器店の店主にこのブログ上で文句を垂れたことは、間違いだったっぽい。
どうもすみませんでした。
( ̄皿 ̄)
(謝る気ねぇだろ)


ま、それはともかく。


やはり、戻ってきた愛器は、すげぇいい音してやがる。
安楽器とは、別次元。
エレキとも、別世界。


なんだろうね。
木の、柔らかな、優しい音。

弾いてるうちに、どんどん癒されていくような。
疲れていても、ヴァイオリン弾いてるとだんだん疲れがとれていく感じ?


全然、違いますね。
あと、フォルテで音を出すとき。

腹の底から、「フンッ!」とばかりに音を出すときに、安楽器だとそれが伝わらない。
でも、愛器だと腹の底から「フンッ!」と音を出すと、ダイレクトに楽器に伝わって、思い通りの音が出せる、というか。


やっぱり、ドイツ製は違いますね。
ドイツの、ヴァイオリンを作る人は、こういう、腹の底から「フンッ!」と音を出すやり方を知っているんでしょうか???

知ってて、そういう音の出し方に対応した楽器を作るんでしょうか。
まあ、知ってなきゃ作れないわな……

この、腹の底から「フンッ!」と音を出す、という弾き方は、どうもドイツ的な弾き方っぽいんですよね。
だって、ワタシがかつて習っていた先生は、ドイツ人から直接教わってきた人でしたから。

どうも、ドイツ的な音の出し方っていうのは、腹の底の底の方から、こう、ズーーーーン、ヒューーーーーン、ストーーーーーーン、と出すらしいんですよ(伝わるワケがない)。

ドイツ語の発音と似てる、とも言っていたなぁ……
ベートーヴェンを弾くときに、その弾き方をすごく顕著に必要としていた。

これが、日本人の多くにはなかなか理解し難いポイントっぽい。
まあ、口で言っても伝わらないんですけどね……


んで、安楽器やエレキは、製作者からしてがドイツ人じゃないですからね。
そういう音の出し方に、楽器自体が対応していない。

ワタシがわざわざ、ドイツ製、と指定してこの楽器を買ったのは、実はそういう理由でした。
期待通り、ドイツ的な音の出し方に的確に反応してくれる、非常に優秀な楽器だった、というワケですわ。

やべぇ、またこの楽器に惚れ直したわ……もう、お前なしじゃ生きていけそうもないよ。
うん、ぼく、男だけど、女とか何とかよりも、実はヴァイオリンとか、バッハだとか、そっちの方が好きなんですよ!

まあ、いくらJenny Yun ちゃんが可愛いと言ったって、彼女はヴァイオリンの腕前の方はそれほどでもないですしね。
基礎はよ~く出来てるけど、別にバッハの無伴奏を弾くワケじゃなし、ロマン派のコンチェルトをバリっとビシッと弾くワケでもなし。
とある動画では、ちょっと音程外してたし……

可愛いから許すけど、別に崇敬はしないよ?



あれ、何の話をしてたんだっけ。
いや、基本、ブログ記事を書くときって、酔っぱらってますからね。
今もそう。

一応、テーマは決めてるものの、話がどこへ脱線するか、知れたもんじゃない。



話は変わって、ヴィオラ。
ヴィオラの弓なんですが、さすがに毛が寿命っぽかったので、ついでに毛替えを頼んで来ました。
それなんで、今、手元にあるのは以前に使っていた弓。


これがまた、弓が違うだけで、音の出方がまったく違うんですわ。
びっくりしちゃうくらい、全然、違う。


今、毛替えを頼んでいる新しい弓では、それはもうとてつもなく音がブンブン、ゴンゴン出まくる。
ピンカス・ズーカーマンか? っていうくらい、いい音が出まくり。
しかしその分、左手指の筋力も多大に必要とされ、弾くのはかなりしんどい、という。


一方、以前から所有していた別な弓。
こちらは、もっとおとなしめでしっとりとした音が出る。
ビロードのようにきめ細やかでなめらかな音ではあるんだけども、あまりブイブイ前に出る感じではない。
しっとり柔らかいけど、主張は強くない、みたいな。
どうもこれは、室内楽向きですね。
ソリスト向きじゃない。

新しい弓は、バリバリ、ガンガン前に出るソリストタイプ。
昔の弓は、しっとり落ち着いて他の楽器との調和を重んじる室内楽タイプ。


弓が変わるだけで、これほどまでにキャラクターが違うとは、と、改めて驚いている次第です。


室内楽のヴィオラパートを担当するのか、それともヴィオラ独奏でコンチェルトやソナタ、無伴奏系を弾くのか、用途によって弓も使い分けないといけないのだなぁ、と実感しつつ、いちいち持ち替えるの面倒くせぇな、とも思った今日この頃。


ま、今は室内楽のヴィオラパートを弾く機会など一切皆無だし、ワタシ自身は性格的にソリスト指向だから、旧来の弓はそもそも出番がないな、という。
弓の毛替え中の予備として、持っているだけにすぎない。


う~ん、でも、ま、この先、60歳、70歳とかになって、またいつ何時、室内楽のヴィオラパートを担当する日が来ないとも限らないからな。

ワタシ、レイトの素人とはいえ、かつては室内楽のヴィオラパートを無理やり担当させられて、コンサートの舞台に立たされていた経験があるっちゃあ、あるものですから。


まあ、ワタシみたいなレイトにヴィオラをやらせて、室内楽のヴィオラパートをやらせていたかつての先生っていうのも、かなり大胆かつ意味不明な人物でしたね。

……ま、そのおかげで今のワタシがある、と思えば、それなりに感謝もしようと言うもの……


とはいえ、その指導は、全人格否定に近いような、激烈スパルタでしたけどね!
ついていけるワケ、ねぇ~っつーの!


何考えてるんですかッ!




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ばっかバッハ

Author:ばっかバッハ
ヴァイオリンを習い始めたのは16歳くらい。
それから30年以上の歳月が流れ…今ではアラフィフ。
年齢とともに楽器を弾くのが辛くなってきたので、ゲームで遊ぶことも。

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