孫エピソード

孫の話。

よく、「これは自慢じゃないが……」などと付け加えつつ話を始める人がいるが、たいていそういう場合、100%自慢そのものだったりする。
だから俺は、そんな姑息な真似はしない。
最初にはっきり断っておく。
これは自慢です(笑)

これから自慢します。
不快になられる方は、読まないでください(爆)


孫はこの春から無事に小学校に上がりまして。
授業で、「大事なもの」を文字で書いて絵も描くというのがあったらしいのです。

多くのお子さん(っていうか、孫のRちゃん以外の全員)は、好きなおもちゃとか(アイカツカードとかだそうです)を書いた。
ところが、ウチのRちゃんは、大事なものとして、



かぞく



と書いて、家族の絵を描いたそうなんですね。
授業参観でその絵が教室に飾られているのを見てきた娘(ママ)が、

(^-^;)「もう、優等生すぎて……」

なんて報告していたが、別にRちゃんは優等生になろうとしてそう書いているワケじゃなく。
素直に素でそう思っているから、正直に書いただけなんですね。

まあ、ときどきRちゃん自身が、ワシに

「何が大事?」

とか聞いてきたときに、即答で

「Rちゃん!」

とか答えていたからなぁ。
それにしたって、別にそう答えておくと後でいいことあるぞ、とかそういう下心とかは全くなくて。
素直に素でそう思っているから、正直に言うだけなんです。

そういうのが伝わっていたのかなぁ、と思うとちょっとじんわり来るものがあった。


でも、こういう話を書くのはただの自慢っていうだけじゃなくて。
よくニュースで、親を殺したとか、子どもを虐待で死なせたとかやってますよね。

一番大事なものは、家族。

そう、素直に言える人が、一人でも二人でも増えていけば、あんな悲惨な事件なんか起こらなくて済むのにな、と思ったので、書いてみた次第です。


しかしまあ、傍から見てて、ネグレクトだなぁ、と見える親はけっこう多い。
別に暴力振るったりしなくても、必要なことをしてあげてないとか、ただ放置してるだけ、みたいな。

子どもを授かる、っていうことに対して、ありがたみがないんでしょうね。
悲しいことです。

ワタシの場合、この子がどんな子であろうと、たとえ何等かの障害を持つ子であったとしても、何があろうとも絶対に見捨てない、受け入れて必ず味方でいる、という覚悟がありました。

そしたら、大きな障害もなく、今はまったく通常に小学校に通えていますし、むしろ先生からは非常に評判がよく、クラスメートからも人気があるようです。

親が、「できるだけ楽したい、子育てめんどくさい、遊び半分でやっていたい」などと心の奥で思っていると、たぶん子どもはめんどくさくて手のかかる、イヤな子どもになっていくでしょうね。
愛情に飢えるから。

そしてますます虐待にも拍車が掛かっていくという悪循環。


もうだいぶ前の話になってしまったけど、韓国でネットゲームにハマった夫婦が、子どもを放置して死なせたという事件があった。

ゲームに極度にハマる、というのは、本質的には心の寂しさから発しているのであって、ゲームはそれを誤魔化すための麻薬のようなものにすぎない。

ほんとうは心が寂しくて満たされていないのに、それを誤魔化している。

それではだめで、誤魔化すんじゃなく、心の寂しさとほんとうに向き合って、その辛さ、渇望をよ~く認識した上で、その次には、子どもに同じ思いはさせたくない、この子だけは命がけで愛そう、と思わなくちゃいけないのじゃないか、と思います。
自分と同じ惨めな思いなんかさせたくない!

って、そう思わなきゃ、ウソだよな~、と思うんですがねぇ……


ワタシだってね、親からそんな愛された記憶はないですよ。
母親はどっちかっていうと自分の寂しさを紛らわすために子ども(ワタシ)を利用してたみたいなトコあったし(だから、あまりありがたくなかった)。
父親はといえば、その間、浮気にいそしんでいたという(笑)

あ、でも別に、今さら父親を「悪いヤツだ!」などと断罪する気もないし、恨みも怒りも何もありません。
モテてたんだから、仕方ないんだと思います。

自分が愛されなかったから、子どもを愛せない、なんて嘘です。
愛されなくて寂しかったなら、どうしてほしかったか、分かるハズなんです。
こうしてほしかった、こうだったらよかったのにな。

それを、自身の子、自分の家庭で実現すればよいのです。
そりゃあ、簡単にできるこっちゃないでしょうけど。
でも、できるできない、じゃないんです。
目指すか、目指さないか、なんです。

ヴァイオリンも同じです。
弾けるか弾けないか、じゃない。

とりあえず目指すんです。
そのうち、弾けるかもしれない。
1年でダメなら、5年、10年と続ける。

以前とは、少しは違ってくるというものです。

……あれ、なんで俺、こんな話してんだろ。
謎すぎる。

にほんブログ村 クラシックブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ
にほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ ヴィオラへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

プロフィール

ばっかバッハ

Author:ばっかバッハ
ヴァイオリンを習い始めたのは16歳くらい。
それから30年以上の歳月が流れ…今ではアラフィフ。
年齢とともに楽器を弾くのが辛くなってきたので、ゲームで遊ぶことも。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード